今回のインタビューご協力のお客様
弊社のお客様であるKさんは普段は会社員としてお勤めをされており、副業として民泊投資を始められました。
ちょうど去年2018年6月15日に旅館業法の改正、民泊新法の施行の時期にAirbnbが違法民泊の掲載を取りやめ、業界が大きく再編を迎えた時期に弊社の完全運営代行で民泊投資を始められたKさん。
あれから1年が経ち、収支や実際のトラブルのリアルな現場の様子などをお話して頂きました。

会社勤めをされているということで顔を隠しています。

会社員の副業としての民泊

弊社が毎月行っているセミナーでも、副業として給与にプラスで収入を得たいという思いで来られるお勤めの方が多いので、このインタビューが民泊投資を考えられている皆様のお役に立つのではないでしょうか。インタビューは2020年度の新卒採用で入社予定、現在インターン中の関西外大 4回生の西田さんが行いました。

西田
それでは宜しくお願いします。早速ですが、なぜ民泊投資を考えられたのですか?
Kさん
ちょうど去年(2018年)の春ごろから、会社員の副業として何か面白いことがないかなと思って探していた時に、大阪で民泊が流行っていると聞きまして、異業種交流会のような集まりで知り合った女性の方にグレートステイ(以下、GS)さんをご紹介頂きました。
Kさん
その女性の方は自身もGSさんに大阪の福島区の戸建て施設、島之内のマンションタイプの民泊運営を依頼していたので、実際に依頼している人が紹介する管理会社ならと物件の選定のアドバイスからサポート頂き、天下茶屋の物件を購入して始めました。
西田
初めてでいきなり購入されたのですね。凄いなと思ってしまうのですが、初めての民泊でいきなり購入って心配ってなかったのですか?
Kさん
すでにGSさんに管理を依頼していた共通の知り合いが紹介してくれたこと、物件の選定から丁寧にサポート下さったお陰で、その心配はあまりなかったです。

やはり気になる民泊運営上のトラブル

西田
何か民泊を始められて、驚いたトラブルなどはありましたか?
Kさん
小さなトラブルはありましたが、ネズミが出たというクレームがゲストさんから届いて駆除の対応に追われたということですね。トラップの設置や工事など数日間続いたこともあり、自分たちで対応が出来ない部分は、GSさんの社員の方に現場にて立ち合い対応などをお願いさせてもらいました。
西田
どうしても民泊に転用されるような古い戸建ての施設だとネズミが入る穴がある例も多く聞きますが、それは確かにトラブルですね。
Kさん
最近でもベッドの脚が壊れてしまって。
西田
え?ベッドの脚が壊れるんですか(笑)

Kさん
そうなんです、旅行中にテンションが上がってベッドで飛び跳ねるのでしょうか(笑)
ベッドの脚が壊れたということで、GSさんのインテリア・デザイナーさんに買い替えを含めた対応を依頼させてもらいまして。こんな事まで運営会社さんに依頼していいのかなという思いもありながら、非常に助かっています。

(注:Kさまは弊社の完全代行プランのサービスをご依頼下さっています)

約1年が経ち、すでに次の2軒目の物件の購入を検討中

西田
この記事を読まれている会社員の方も気になるところは副業として、どれくらい収益があるのかというところだと思うのですが、お聞かせ頂いても宜しいでしょうか。
Kさん
西成区の物件は金融機関の融資を受けて購入したのですが、今日の不動産投資では考えられないような利回りで、収益性という意味ではかなり良いです。
ただここで終わるのではなく、この1年の売上レコードを金融機関に提示出来るので、さらにレバレッジをかけて、次の2軒目の購入も考えています。
西田
凄い勢いですね、弊社では事業計画の策定から融資付けのサポートまで行っていますので、またご入用の際にはお申し付けください。
また私もKさまのお力になれるよう色々と勉強させてもらいます。引き続き宜しくお願いします。

今回インタビューを終えて

もともと大学在学中に民泊運営を自身でしていた経験もあり、Kさんの話は聞いているだけでとてもワクワクしました。

私は今までは民泊ホストとして自分で運営をしていたので、運営代行という立場は新鮮でした。お話を聞いて思ったことは、オーナー様と当社が二人三脚で施設運営をしていくという姿勢が大事であるということで、私共が気付けていない点をオーナー様からご指摘頂くなどの相互関係があれば、より良い施設作りを行えるのではないかと思いました。

来年の東京オリンピックをはじめ2025年の大阪万博やIR法案が可決されたことによって、これからも需要が高まっていくと考えています。

共通の目的である「利益の最大化」に向けてオーナー様と二人三脚で民泊を盛り上げて行きたいです。 西田渚