クリエイティブで空間価値を最大化し、不動産投資の利回りを最大化させる

私たちはオーナーさま(不動産投資家やビルオーナー)から建物を預かり、インテリアや内装を整え、空間価値を高め、その結果で売上をあげることにコミットしています。

駅前にあるような大手FCホテルが受託しない小規模(50室以下)のミニホテルに私たちは特化することで、オペレーションの精度を高め、タブレットなどのIOT機器を活用し、無人または省人化での運営を徹底し、小規模ホテルオーナーさまの利益を最大化します。

大阪市中央区のミニホテルを運営する吉田さまのインタビューをお客様の声として、公開しました(記事はこちら)。

不動産投資の一環として、ホテル営業の許可をもつ一棟ビル(アパートメントホテル、ミニホテルと呼ばれています)を購入されたものの、前の所有者が運営を行っていたのはいわゆる「安かろう、悪かろう」の宿で、コロナ禍ということもあり、安価で集客をされていました。

そこで弊社が、内装・インテリアのデザインから工務店への指示まで入り、プロデュースを行った結果、2023年6月にリニューアルして開業を迎えたお部屋は1室の売上が7月 440,000円、8月 640,000円を越えました。

アパートを一般の入居者に貸し出す賃貸経営ではなく、弊社のような運営会社に委託する、ミニホテル・アパートホテル運営ですが、上記のように賃貸経営では達成できない利回りも達成することが可能です。

また点在している民泊より、一つの住所で運営を行うミニホテル、アパートメントホテルの方がもちろん効率が良いので、投資効率も高くなっているので、お薦めです。

もうインバウンド事業への参入は遅いのか?

2016年~2018年には空前のインバウンドブーム、Airbnbブームで東京オリンピックを前にしていたこともあり、多くの不動産投資家、不動産会社がこの市場に参入し、一棟マンションをすべて民泊に切り替えるいわゆる『民泊マンション』という言葉も話題になりました。

それでは今はもう民泊ブームは終わったのかというと、上記のように、円安とコロナ禍によるリバウンド需要もあいまって、宿泊費はコロナ前より高くなっています。

ただし、以前のように「とりあえず部屋をオープンすれば入る」という状況でなくなったのは運営していて感じます。弊社も現在、複数のミニホテルや民泊施設の開業を進めていますが、お部屋にコンセプトをつくり、ハード面、はもちろん、週末にDJブースで音楽イベントを企画したりするなど、ソフト面でもいかに差別化するか日々、思考を巡らせています。

AOI HOTEL

開業予定中のホテルのパース図。ブランドカラーを青色にし、大阪のランドマークになるようなホテルを目指しています。

9年間、大阪に特化してインバウンド市場を見てきたからこそ…

2014年に民泊を始め、2016年に本事業を法人化し、グレートステイを創業しました。さらに2020年からの長いコロナ禍を耐えて、生き延びた私たちだからこそ、十人十色のインバウンド投資の成功例、失敗例を見てきました。

民泊バブルでとりあえずマンションを借りて、布団を設置したら儲かった時代から、飽和した民泊マーケットで個性のない部屋がクローズしていく様子、コロナ禍で日本人相手の集客に対応できず撤退していく民泊オーナーや倒産していく民泊運営会社。そんな自分たちが見てきた話をシェア出来たらと、コロナ禍の前は毎月やっていた民泊セミナーも復活しました。(2ヶ月に1回の頻度にはなりましたが…)

左から行政書士の細川先生、代表の大﨑、熊澤先生。和気藹々と楽しみながらしているからこそ7年以上セミナーを続けられているのだと思います。

お洒落な私服で現れる熊澤先生はコロナ禍で難波の民泊を3施設とも撤退し、淡路島で貸別荘投資(民泊投資)をされています。利回りは50%を越えるようで、空き地を見つけては購入&民泊施設の作り込みとすでに淡路島で3棟を所有する立派な民泊オーナーでもあります。四角四面の知識をただ伝えるだけではなく、実際の現場から出る声やノウハウをお伝えすることをモットーに7年以上楽しく続けさせてもらっています。

それではここで、前回の10月28日の民泊セミナーに参加頂いた方の感想をシェアします。次回は2024年1月13日になります。興味のある方はこちらからお申込み下さいませ。

また一方向のセミナーだけではなく、双方向で参加者の方に質問してもらえる機会をつくろうとセミナー終わりの懇親会も人気で、図面を持って参加する方や広島から懇親会のためだけに来て下さる方など(一度セミナーにご参加された方は何度でも懇親会に来て頂けます)こちらも人気となっていますので、セミナーに来られる方は是非、懇親会まで残って下さい。お酒の入った講師陣からこぼれ話が聞けるかもしれません。

またセミナーには日程が合わないけれども、民泊に関する相談を希望される方にはこちらよりお問合せ頂ければ、初回45分まで無料で相談も可能です。

追伸.セミナーでは多くの方から民泊施設の見学ツアーをして欲しいと依頼がありました。数年前にはPanasonicさまと一緒に梅田グランフロントから大型バスを貸切って出発し、弊社の施設をめぐる民泊ツアーも行ったのですが,,,なかなかエネルギーが必要でしばらくおこなっていなかったのですが、このサイト上で案内する日が来るかもしれません。