今回のインタビューご協力のお客様

今回は弊社のお客様でもあり、一緒に民泊セミナーを行っている行政書士アクアマリン総合法務事務所の熊澤先生です。
「アクアマリンさんが大阪で特区民泊の申請数はおそらく一番です」、と保健所の職員さんから言われていたほどの民泊に精通したプロッフェショナルから運営の依頼を受けており、私たちも民泊の管理会社として光栄に思っています。

 

2017年に大阪・難波のアパートの一室で民泊運営を開始

 

熊澤先生はアクアマリン総合法務事務所で代表を務め、多くの特区民泊の許可申請に係る傍らで、2017年に大阪・難波のアパートの一室で民泊運営を開始させました。
そこから2018年に施設を2室増やし、現在2018年12月時点で3施設を運営しております。
熊澤先生の民泊事業の拡大をお手伝いするように、全施設とも弊社が売上の20%を頂く完全運営代行で受託を受けています。

 

 

ロックバンドのミュージシャンから行政書士先生に転身

今回は龍谷大学からインターン実習生として弊社に来ているあっちゃんがお客様の声としてインタビューを行いました。

あっちゃん
インタビューに入る前にお聞きしたいのですが、セミナーで受付などお手伝いさせてもらったときに、先生のお話で元々ミュージシャンだったというのが気になっていまして(笑)

熊澤先生
はい、もともとミュージシャンをずっとやっていまして、CDデビューも果たしたり、一時はテレビのエンディングで曲が使われたりもしました。
今でもカラオケに当時の曲を検索すると出てきます(笑)
でも業界のテレビに出ている先輩たちを見ていてもこのままではもう難しいなと、ある意味諦めまして一念発起して行政書士を目指しました。

あっちゃん
なぜ行政書士を目指されたのですか?

熊澤先生
子供のころの影響か親戚のおじさんが行政書士でお金持ちそうな印象が強かったことが大きく影響を与えているのかなと(笑)

あっちゃん
面白いですね。(笑)

熊澤先生
でも高校を卒業して、ずっとミュージシャンをやっていたので専門家的な職業というのがもともと自分にはしっくりきていたのかもしれません。そこから部屋のテレビや窓をテープで隠して、1時間5分以上休憩するなという張り紙を部屋に用意して、猛勉強をした結果で(笑)試験にも合格しました。
数年は知り合いの事務所に勤務した後に独立をして、アクアマリン総合法務事務所を開いた今に至ります。

外国人支援の申請業務から特区民泊の許認可申請へ

あっちゃん
セミナーで先生が話していた受験勉強でストレスが溜まったときに外をランニングして電信柱を殴っていたというあのエピソードも好きです(笑)
ではその中で特区民泊の許認可申請に関わるようになった経緯は何だったのですか?

熊澤先生
もともと私たち行政書士アクアマリン総合法務事務所は在留資格・ビザ・帰化申請・外国人起業等の外国人支援をメインに行っていました。
その過程でお客様である中国人の方から民泊の申請について依頼されることが多くて、最初はお客様に教えてもらう形で気付けばこの民泊業界に精通するようになった形ですね。

大阪の特区民泊の面白さに気付けば自分も民泊ホストに

あっちゃん
申請業務をしていた熊澤先生がなぜご自身で民泊をされるようになったのですか?

熊澤先生
今までの宿泊施設というと旅館業の許可を得て営業するというやり方がメインで、どうしても建築課を通らないといけなかったので、ハードルが高かったんですよ。その点で特区民泊という制度はドンとハードルが下がり、小規模事業者でも宿泊施設を簡単に運営できるようになりました。
それが面白くて、気付けば自分でも「民泊オーナーになりたいな」とウズウズしていたところにタイミングが合って始めました。

あっちゃん
熊澤先生は最初から私たちグレートステイに運営代行を委託していたのですか?

熊澤先生
はい、申請業務はずっとやっていたのですが、実際に自分たちで運営をするとなるとプロにお任せしようと、グレートステイさんのインテリア・デザイン代行というサービスを利用させて頂き、内装やインテリアも全てプロデュースしてもらいました。

あっちゃん
熊澤先生はお仕事の関係で多くの民泊の代行会社さんとお付き合いがあると思うのですが、その中でなぜグレートステイを選んでくれたのでしょうか。

熊澤先生
私も本業が忙しく、自分が動けないので、緊急の対応なども柔軟に任せられるパートナーが必要でした。
そこで 大阪に特化した運営代行の会社 ということで、グレートステイさんに依頼をしました。お風呂のお湯が出なくなった時には夜遅くでもスタッフさんが自転車で駆け付けてくれたりと、 地元に根ざした運営会社ならではのサービス に助かっています。

あっちゃん
ありがとうございます、私も褒められたようで嬉しくなりました(笑)
最後に運営会社を探す読者の方に向けて、グレートステイのお客さまの声として一言もらってもいいでしょうか。

熊澤先生
私もグレートステイさんに運営を依頼して、お陰様で施設数も3部屋にまで増やすことが出来ました。本業でなかなか時間が取れないような方こそ、大阪に特化した運営代行会社であるグレートステイさんに依頼されてはどうでしょうか。

あっちゃん
熊澤先生、改めてありがとうございました。またカラオケにも連れてって下さい(笑)

関西トップクラスの申請数を誇る行政書士先生でありながら、現役の民泊ホスト。
自身が民泊オーナーであるがゆえの運営上のアドバイスから民泊施設の売却やリフォームの提案などもお客様には評価が高いそうです。