意外と多い!?民泊業務のトラブル ゴミ回収編

大阪に特化した民泊の運営代行・管理会社のグレートステイの本田です!

「民泊を始める前に実際起こるトラブルはどんなものが多いのか、事前に知っておきたい…」

 

そうお考えのオーナーさんも多いかと思います。

そこで、毎日の業務で実際に起こった民泊業界ならではのトラブルをいくつかご紹介します。

今回は、ゴミに関するトラブルをまとめてみました。

 

・ゴミが多すぎて、ゴミ箱から溢れてしまう

長期滞在だけでなく、買い物好きのゲストがチェックアウトした際にも見られるケースです。

「トラブルという割には、大したことないじゃないか」と思われる方もいるかもしれませんが、実は総合的な運営力が試される事態となります。

前置きとして、民泊から出るゴミは、全て「産業廃棄物」に分類されます。ゴミの回収は産業廃棄物収集の許可を持つ業者か、自社運搬という形でしか処理できません。毎週決まった曜日に走っている、市のゴミ収集車に積んでもらうことはできないのです。

だいたい月5,000円から7,000円を業者さんにお支払いして回収を依頼することになります。私たちは当たり前に考えていることも、民泊投資を始められるオーナー様にはこの出費を月々の収支計画に入れられておらず、「え~、そんな事聞いていないよ~」と困っているような事例が何度かありましたので、本ブログでご紹介できたらと思った次第です。

ゴミの処理はたいてい、契約を結んだ業者さんにお任せすることになります。契約の都合で、チェックアウト毎に収集…という風にはなかなかいきませんので、「週〇回」「〇曜日と〇曜日に回収」といった形を取ることになります。

ゴミ箱は敷地内玄関横などに設置する場合が多いのですが、非回収日にも関わらずゴミがあふれてしまうと、どういうことが起こるのでしょうか。

まず第一に、近隣の住民の皆様へご迷惑となります。もし保健所へ苦情の電話が行きますと、担当員の方から運営者に対して改善勧告を受けます。内容があまりに酷い場合は、改善後の証拠写真の提出を求められる場合もあります。

そして第二に、その状態で次のチェックインを迎えると、ゲストからの第一印象が最悪となってしまいます。

チェックイン前のゲストは遠路はるばる長旅で疲れています。そんな彼らに不衛生な玄関先を見せてしまったなら、最高評価のレビューは期待できないでしょう。

このような事態を未然に防ぐには、ゲストへしっかり事前説明を行うことが鍵となります。

例えば鍵渡しの際に、「ゴミが多くなるようなら、〇曜日に一度回収しますから、分別ガイドに従ってゴミを外に出しておくことをお勧めします」と伝えるとよいでしょう。

 

・物件所在地が特殊で、収集業者が来れない

主に、運搬車が通れないような細道に物件がある場合に起こるケースです。

市の住民としてなら、特定の位置にゴミを出しておくなど、なんとか別の方法で回収が可能かもしれませんが、民泊の場合はそうはいきません。

近くで収集車を停め、担当員の方が手運びでそこまで運搬することになるので、通常の料金よりも高い契約金を覚悟した方が良いでしょう。

また、あまりに特殊な立地だと、事前に警察からの許可を受けなければいけない場合もあります。

このケースは運営計画を立てる際に、事前に下調べをしておくことで防ぐことが可能です。物件を借りるまたは購入する前に、契約予定の業者さんにしっかりと確認しておきましょう。

 

・スーツケースを捨てている

月に何度か起こるケースです。

通常なら、スーツケースは粗大ゴミになります。本来なら「市に連絡して日時を決めて、コンビニでシールを買ってきて…」という流れですが、前述のとおり民泊から出るゴミは全て産業廃棄物ですので、そうはいきません。

これも破棄する場合は、契約している収集業者さんと相談する必要があります。

たいていの場合は「1台につきいくら」で回収してくださいますが、問題はその金額を誰が負担するのか、になります。

ホストが負担するのなら話は早いのですが、数多く捨てられているとなると、ゲストに負担してもらうこともあるかと思います。

その場合は、予約サイトを通じてゲストに連絡し、交渉を進める必要があります。

もちろんゲストはレビューを書く権利を有していますので、しっかりと日本の法律を伝えながら、上手くコミュニケーションを取り、良質なレビューを残してもらうように進めないといけません。

まだ使えるものでしたら、フリマアプリに出品するような泥臭い業務も私たち運営会社は行っております。

いかがでしたでしょうか?

現在弊社は大阪市内で120施設以上の民泊物件を運営しております。毎日のように色々なトラブルが起き、対処をしています。

その中で、新しく民泊を始めたい大家さんとお打合せをする際に

「あっ、私たちは当たり前に思っていても、多くの方にとってはまだまだ知られていないことも多いんだな」

と感じるようなことがありましたので、今後はこちらのブログなどでも民泊運営で起こる様々な事象をご紹介できたらと思い、今日はゴミにまつわる主なトラブルを挙げてみました。

しかし、しっかりと事前説明をして、滞在中も質問や要望に丁寧に応えていけば、ほとんどのトラブルを未然に防ぐことが可能なのです。

これらのような、実際に民泊を運営している中で起きるトラブルや運営のコツなどを弊社が毎月開催しているセミナーではご紹介しています。(写真は直近の6月度のものです)

次回の日程は2019年7月6日ですので、ご興味お持ちの方は是非 弊社HPセミナーページをご覧くださいませ。

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