本社にて忘年会兼Hostelの見学会を行いました。

本社移転、そして2階、3階のホステル部分を含む総額1800万円のリフォーム

株式会社グレートステイの大﨑です。いつもありがとうございます。
早速ですが、弊社は2019年10月1日に大阪・福島区にワンフロア100㎡の土地・3階建ての建物を購入しまして、本社移転を行いました。
1階を事務所、コインランドリー、そして2階、3階を宿泊施設にする計画で、現在12月25日時点で2階、3階部分はすでに完成、リフォームの引き渡しは完了しています。


1階にはコインランドリー、チェックイン・カウンター、アート展示スペース

こちらは完成イメージ図ですが、1階の事務所は管理事務所としても登録し、近隣の弊社管理の施設でのチェックインを行います。
またアート展示スペースなども設け、チェックイン時にゲストさんとのコミュニケーションが生まれる付加価値の創出を意識して施設のコンセプトを作りこんでいきました。
自社ビルと呼べるほど立派なものではないかもしれませんが、弊社が今後も大阪で民泊運営、運営代行業務を行っていく上で、チェックイン業務においても、また清掃業務基地においても基地になりうるようなベース施設にしたいと考えています。

そして表題にある当日の12月17日にはまだリフォーム中であった弊社の1階事務所スペースにおいて、忘年会を兼ねた見学会を行いました。以前セミナーに来て下さった方に限定して行ったこともあり、「ただ飲んで、楽しんで」の忘年会にはしたくないなという思いがあり、配布資料として図面や資料なども配り、それをもって参加者さんと一緒に2階部分、3階部分の見学を行いました。

そして一緒にいつもセミナーをしている行政書士先生2人、さらに付き合いのある消防設備会社の社長もお招きしまして、民泊のプロフェッショナルたちによる解説付きのミニセミナーのような形で見学会を進めることができました。

「完成して綺麗になったところはいくらでも見れるけど、途中を見せてもらえるのは有難い」「図面を見ながら工事の質問など出来たのは貴重な機会だった」などなど、総じて満足度の高いフィードバックを頂きました。

アートを通じたローカルとのコミュニケーションが生まれるD3 Hostel

また本施設D3 Hostelのテーマにしています「アートを通じたローカルとのコミュニケーション」についてもお話させて頂きました。

私が個人的にアートが好きで、作品を購入、収集していたのですがその過程でそれらを人にお見せする際に、生じるコミュニケーションが好きでした。どうしても世の中が全体的に一元論の価値観が溢れていると感じていまして、そんな息苦しさを忘れさせてくれるようなアートを通じたコミュニケ―ションの多様さ、コミュニケーションの温度感に私自身が癒された実体験がありました。

そこに美術的な素養やアートの知識がなくても、ただ絵を前にしたときの感情、「私はあの絵が好き」「え~、私はこっちだな」という他愛もない会話には、一つの価値観で物事を一刀両断する一元論は現れようがありません。

同時に業界としては(どこの業界でもそうかもしれないですが)、IoT(Internet of things:全てのものがインターネットにつながるという考え)やテクノロジーを活用した無人化が評価される潮流があります。
かくいう私も去年一年間は奈良先端技術大学の大学院に学生として在籍していまして、IoTを中心に勉強してきましたが、こちらのD3 Hostelではコミュニケーションをいかにデザインするかということをテーマにしました。

最初にお話しした付加価値の創出という言葉にも繋がるのですが、以前のようにホテルの不足が叫ばれなくなった今では「他ではない選ばれる理由」が宿泊施設に必要になってきます。

その中で高級ホテルのように資本や予算が無尽蔵ある訳ではない私たち、そして弊社に運営を委託下さっているオーナー様の施設でどのような選ばれる理由を作ることが出来るのか。

この事に関しては社内でも色々と考えましたし、アメニティを増やすような戦略性の低い打ち手もたくさん出しました。
しかし、そんな事も同じアメニティを用意する施設が増えたら、そのメリットは意味がなくなりますし、そこで戦ってもキリがない。
やはり泊まりに来るのは「人」だから、そこで生じるコミュニケーションをデザインし、より満足度の高いものにできないかという結論に至りました。

アートに囲まれた場所から生まれるコミュニケーションをデザインする。

これが私が結論として出した答えで、他ではない選ばれる理由になりうるものだと考え、そのゴールに向かって邁進している最中です。

こちらは三階の宿泊スペースに設置予定の岩崎巴人というアウトロー僧と言われた異色の日本画家の作品です。

そんなうんちくを話しながら、図面を片手に皆さんと肝心のリフォーム部分についても色々なお話をしながら見学会を進めることが出来て、私自身非常に楽しい機会でした

普段のセミナーでもただ運営会社がお客さんを獲得するためにセールストークを繰りひろげるセミナーにはならないよう意識しています。この2年ほど常に100施設以上の民泊施設を運営し、点だけでなく、面でのマーケティング・データをすくい取れる運営会社である私たちグレートステイがどのように感じ、どのようにこのマーケットで民泊と向き合っているかを公開できるようにという気持ちで話しています。興味のある方は来年2020年以降も開催していますので、こちらからスケジュールをご確認下さいませ。

またこのようなクローズドなセミナーなどは弊社のFacebookページ(クリックするとリンクに飛びます)にイイネ! して頂くと、通知がされるようになっています。(何か私たちより連絡が来るようなことはありませんのでご安心ください。)

来年2020年はいよいよ東京オリンピックを控えた私たちの業界にとっても大きな節目となる一年になると考えています。
ここで勢いをつけて、2025年の大阪万博、さらに有力視されているIRを迎えていきます。

最後になりましたが、お陰様で弊社も無事に年の瀬を迎えることができました。
創業以来、常に右肩上がりの成長を続けてこられているのも、ひとえに皆様のお力添えによるものと感謝しております。
来年も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2019年12月25日
株式会社グレートステイ代表取締役 大﨑章弘

 

コメント投稿

すべて必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA