大阪に特化した民泊施設の管理、運営代行のグレートステイです。

今回は大阪市内で飲食店の時短要請が始まったことによる、弊社の管理施設での動きなどに関してお話させて頂きます。

大阪市で時短要請始まる 北区・中央区で15日間

大阪府が飲食店やカラオケ店などを対象に実施する営業時間の短縮要請が27日、始まった。対象エリアは大阪市の二大繁華街の北区と中央区の全域。営業を午前5時~午後9時の範囲内とすることを求める。期間は12月11日までの15日間。

(2020年11月27日付 日本経済新聞)

これを受けて、北区や中央区の飲食店を中心に営業時間の短縮が行われ、大阪市内の街に活気がなくなりました。

エリア外でも飲食店の時短要請が拡がるなどしている状況の中で、弊社が展開している シェフ付き民泊クーネルハウス ™  が飲み会などでも利用されている例が目立ってきました。ホテルのように共用部などで他の利用客と接触がある訳ではなく、その施設を貸切で利用できる民泊施設に出張シェフを呼んで料理を楽しむサービスなので、手前味噌ですが、このコロナ禍でニーズに合致しているように感じます。

今回は街コンイベントなどをされている幹事様が時短要請などを受けて、またなるべく感染リスクを避けて集まれるように参加者だけで食事を楽しめる機会を探していたようでご利用頂きました。

また他にもおじいちゃん、おばあちゃんの還暦祝いや結婚式の顔合わせなどに使ってもらえている例も出てきています。

ワクチンの接種が始まったことを報じるニュースが流れるも…

イギリスで新型コロナウイルスのワクチン接種開始 米ファイザー製

イギリス当局は先週、ファイザーとビオンテックのワクチンに使用認可を与えた。世界で初めて、このワクチンの実用を開始した。

まず、80歳以上の高齢者と、医療・介護従事者がワクチンを受けることになっている。接種プログラムを通じ、感染リスクの高い人たちを守るとともに、元通りの生活に戻ることを目指す。

( BBC NEWS JAPANより記事引用 )

私たちインバウンド・宿泊事業者にとってはグッド・ニュースなのですが、 すぐに世界が以前のように国境をまたいだ人の移動が起きるとは考えにくいので、常に数パターンのシミュレーションを想定し、今後も国内需要も見据えつつ、運営の施策を行っていくつもりです。

コロナウイルスが猛威をふるった2020年のG.Wから、しばらくインバウンドが戻ってこないことを想定し、企画、出張シェフとの提携、サイトの制作と動いており、この夏には24時間テレビに取り上げてもらったこともあり、直接予約も増えてきました。

まだまだコロナ禍が続く中で、私たちインバウンド・民泊事業者にとっては厳しい状況ですが、その中でも常にマーケットの動向を予測しながら、売上の最大化を目指して運営を行っています。

最近では、既存の運営代行・管理会社が倒産したり、事業撤退をおこなうということで、新規のご依頼を頂くことも増えております。

この状況でも弊社では新規の運営代行、管理の委託を受けておりますので是非ご依頼くださいませ。お問い合わせはこちらから。シェフ付き民泊などのオリジナルなサービスなどを絡め、より施設に付加価値を付け、不動産オーナー、投資家様の利益の最大化を目指します。