最近では民泊の投資も盛り上がっている九州 福岡へ出張にいきました。

勉強のためにも民泊を使いたかったのですが、ずっと泊まりたかった I o T (Internet of things) Hotelである & Hostelを利用。

IoT とはかなり簡潔に説明しますと、「ありとあらゆるモノがインターネットに接続する世界」を意味しまして、その定義が曖昧なことから私を含めて多くの人が理解していない未来の入り口です。
分からないなら体感しようと「welcome 未来」などとはしゃぎながら博多空港から向かいました。

まずは博多ということで長浜家の豚骨ラーメンで腹ごしらえを済ませ、& Hostelに向かいます。ドミトリータイプもあるみたいで共用部に外国人が集まっていたり、ゲストハウスの懐かしい雰囲気に旅の香りを感じます。フロントの受付の女の子も最近福岡でAirbnb、民泊が流行っていると教えてくれました。

一階のフロントでチェックイン時にスマートフォンの端末を渡されます。案内された居室のドアに近づくと自動でドアが開閉したり、家電などもこちらで操作できるんですね。次の日には目覚ましがロボットが起こしてくれるということで楽しみにしていたのですが、チェックイン後に食事や打ち合わせで出かけて帰ってくると、端末がエラー表示でずっと操作できない状況になっていまして。

フロントにも人はいないし、IoTの半分も満喫できない状況で正直がっかりでした。

現在弊社ではホテルや旅館の運営・集客もさせて頂いていますが、メインはやはり民泊施設の運営でフロント機能がない宿泊施設がほとんどです。何かあった際に対応を求められない不便さを身をもって体感し、弊社の民泊サービスについても色々と考えさせられながら、使えないロボットとエラー表示が出続けるIoT端末と過ごした博多の夜でした。

時間を少し戻しまして、チェックイン後の食事は福岡でセミナーを開催していた仲間の一人の予約で、鉄板これやこの

鉄板焼きはもちろん美味しいことは言うまでもないのですが、写真のカレーパンも有名みたいで止まらない、止まらない。

中州の夜を満喫し、〆の屋台を探していたものの時間は夜中の1時を越えていたので、どこも閉まっており、少しばかりぶらぶら散策。
すると店の看板を見ただけで全員一致で足が向かった団子汁の一休さん

店内にいた常連さんのお言葉を借りると「ここの店を知っているのは通」ということで〆にはピッタリのお店でした。中州の夜の〆にはぜひご利用下さい。

出張が多く、好奇心も強いせいかちょっとマニアックなお店に足を延ばすことも多いので、道中で自分が美味しいと思ったり、いいなと思ったお店はこちらのブログでも紹介していこうと思います。

三回目の福岡ですが、改めて食事の美味しさに心奪われたので、次回はゆっくり盛り上がっている民泊の状況も視察にきたいとい思います。

大﨑 章弘