今日はチェックアウトするゲストさんから嬉しいメッセージがきました。

韓国のゲストさんで私たちの宿泊施設での滞在がgreat stayだったとのメッセージです。(ゲストさんにはブログを載せることの承諾を受けています)

今日の題にもあります、弊社のグレートステイという社名の由来ですがまさにここから来ています。

社名の前に弊社の生い立ちとしては、特区民泊が東京の大田区で始まるらしいぞという頃に遡ります。

もともと私が個人事業主で行っていた民泊関連のサービスを法人化させた流れがあります。
(最初は登記しようにも法務局に民泊という言葉がありませんでした)

そして社名を考えていたときに二つの候補が出てきました。オアシスグレートステイです。

二つともゲストさんに言われて嬉しかった言葉です。都会を観光したあとに疲れてこの部屋に戻るとオアシスみたいに感じたよ、本当にグレートステイ(素晴らしい滞在)だったよ、と。

どちらも本当に嬉しくて悩みに悩みましたが、結局グレートステイという社名にしました。

どれだけ私たちにとってお客様が増えても、彼らにとっては一生に一度の滞在になるかもしれない、その体験をオアシスであったり、グレートステイであったりどちらにしても素晴らしいものにしたいなという気持ちを込めています。

このメッセージはカカオトークという韓国のLINEのようなメッセージツールです。

実はこれほど物件が増えても、私もメッセージを返すようにしています。

私たちのお客様は泊まってくれている彼らであり、その彼らに一番近い所にいないと良いサービスを生み出せないと信じているからで、その延長でゲストさんと遊びにいくこともあります。

お陰様で物件数も増えて、セミナー、講演などの依頼も最近は増えてなかなか遊びに行く機会がなくなったことは残念ですが、なるべくそのような機会は作ろうと心がけています。

何よりこういう嬉しいメッセージを見ると本当にこの事業をやっていてよかったなと、初心を思い出させてくれます。

自分の仕事をモチベートさせてくれるいい機会になりました。Martin ありがとう。