大阪に特化した民泊運営、民泊代行グレートステイの本田です!

「民泊を始める前に実際起こるトラブルはどんなものが多いのか、事前に知っておきたい…」

そうお考えのオーナーさんも多いかと思います。

そこで今回は、毎日の業務で実際に起こった民泊業界ならではのトラブルをいくつかご紹介します。

今回は入室に関するトラブルをまとめてみました。

 

・住所、部屋を間違えている

シンプルな思い違いが招くケースです。

簡単な理由ですので、看板を付けるなどすれば簡単に予防できるように思えますが、施設名を周辺のランドマークや地名からつけている場合は要注意。観光客に人気のエリアは近隣でも同じような名前で民泊を運営していることが多く、よく起こるトラブルです。

このトラブルの一番厄介なところは、「場所を間違えたことをホストに知らせてくれない」ということです。

道順案内を簡潔明解にすることはホスト、そしてお客様の施設を預かる民泊運営会社である私たちの義務ですが、それに対するフィードバックがないと改善以前の問題ですので、知らない間に提供するサービスのクオリティを下げ、レビューに影響してしまうのです。

よっぽど目立つ物件でない限り、対面でガイドしてあげるのがよいでしょう。

 

・案内が間違っている

完全に非がこちらにあるケースです。道順案内、入室案内のガイダンスに記入間違いがないか、予約サイトの説明文に誤りがないか、または翻訳に間違いがないか…事前に全て確認しましょう。

こちらは一度の発生で確実に改善ができますが、一度とはいえ楽しい旅行に影を落としてしまったのは事実。レビューという形で相応のペナルティを負うことになります。実際に予約したつもりで試泊し、不備不足がないか確認してみるのがよいでしょう。

 

・ゲストが案内を見ていない

驚愕の理由ですが、実はこれが一番多いのです。

チャット機能が充実しているAirbnbならばこういったケースは少ないのですが、他の予約サイトだとホテルスタイルをイメージしているのか、どのタイミングで現地に行こうが誰かしらスタッフがいるものという先入観を持っているようです。

また、中国では規制の関係で日本のURLを閲覧できない、というパターンもあります。

ガイダンスを見ていないゲストはメッセージすら見ていない、見ることができないケースがほとんどですので、根気よくリマインドを送り何とか気づいてもらうようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

他にも、室内で換気扇を回していたため気圧差でドアが重かった鍵穴が上下あることに気が付かず鍵が壊れていると勘違いした、などなど、レアケースを含めると枚挙に暇がありません。

一見すると「そこまでカバーできないよ」と思うケースもあるように思いますが、私たちは彼らを受け入れるホスト。

オーナー様の大切な物件を預かっている民泊運営・運営代行会社として全てのゲストに気持ちよく旅をしてもらえるよう、努力する義務があります。

 

それでもやっぱり、人手には限界が…

そんなときは是非、大阪での民泊運営・管理に多くの実績を持つ、弊社グレートステイにご相談ください。

24時間のメール対応はもちろん、対面チェックインや緊急時の駆け付けサポートも充実!

従業員一同親身になって、ゲストに気持ちよく旅をしてもらうお手伝いをいたします。

 

最後に

最後に、先日とあるゲストがチェックアウト時にくれた手紙の写真を載せて終わりにしたいと思います。

どんなに対応に追われても、こういうことがあったら頑張っててよかった、次も頑張ろうという気になります。

 

最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。